電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

1997-08-01から1日間の記事一覧

「デボラがライバル」

多田かおるのコミックが原作。少しは読んだことあるんだけど、こんなストーリだったかなあ(^^;)。後で読んでみなければ。ちなみに、デボラとは、ブロンディのボーカルから名前を取ったオカマの名前。主演は吉川ひなの。「瀬戸内ムーライト・セレナーデ」に続…

「ときめきメモリアル」

私がやった事がある数少ないギャルゲーで一時かなりはまってた「ときメモ」ですが、ほとんどゲームとは関係ないです。その辺、期待していってはいけません。藤崎詩織がほんのちょっと出てくるだけ。まあ、内容はどうでもいい映画で、若手アイドルを楽しむだ…

「ヘラクレス」- Heracules -

ディズニー長編アニメの第35作。ご存じギリシャ神話のヘラクレスの物語。ギリシャ神話の中身もよく覚えてないので、どの程に忠実なエピソードがあるか自信ないのだけど。ヘラクレスは、英語の台詞ではハーキュリーと呼ばれているので違和感がある(^^;)。冥府…

「17セブンティーン」 - Telling Lies In America -

「スリーパーズ」のブラッド・レンフロが主演。さえない高校生の彼が、ケビン・ベーコン演ずるDJに憧れ、やがて助手として彼の右腕になる。そこに恋物語やリベート事件などが絡む。結末のつけ方が、なんとも納得出来ないけど、こんなもんなのか(^^;)。考えて…

「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」

監督もティムバートンからジュエル・シューマッカーに、バットマンも「ER」のジョージ・クルーニーに交代。全体の雰囲気は変わらないものの、アクション色が強くなり、バットマンたちのボンデージ度も上がった感じ(^^;)。ゴッサム・シティのデザインも、一段…

「スター・ウォーズ ジェダイの復讐」 - Return Of The Jedi:Special Edition -

三作目ともなると、CGを駆使した新たなシーンが加えられてもそれほど驚かないし、新鮮さも無い。でも、映画の出来としてはやはり面白い。特に、エンドアでのチェイスなんかは、現在だったらもっと凄いのになるんではないかと思った。まあ、'98年の新「スター…

「サボタージュ」- Sabotage -

監督はホラー系の人で「ザ・ゲート」(未見)の監督。元、海軍特殊部隊でボディーガードの主人公が、クライアントを射殺される。その事件をFBIと追う内に真相が次々と暴かれていく。まあ、退屈はしないけど、それほどうまくも無い映画かな。

「二十世紀ノスタルジア」

広末涼子の初主演映画。末広は'95年にこの映画のオーディションで選ばれたのだけど、その後映画制作に二年もかかり、CMなどで先に有名になってしまった。監督は原将人。主人公は高校生の二人。チュンセとポウセ(宮沢憲賢治(^^))という宇宙人の視点でビデオを…

「ティコ・ムーン」- Tykho Moon -

エンキ・ビラル監督、脚本。うーむ、評価がムズカシイ。ストーリとしては、月の世界での伝説の男ティコ・ムーンをめぐる殺し屋、権力者、ジャーナリストなどの争い。アヴァンギャルドな映像、退廃的都市風景、ファッショナブルな登場人物たち、そこの所はい…

「ラリー・フリント」 - The People vs. Larry Flynt -

後から知ったけど、監督はアマデウスのミロシュ・フォアマン。オリバー・ストーンが制作をやっているのが不安だけど(^^;)、ま、面白かったです。詳しくは知らないのですが、ラリー・フリントは実在の人物、「ハスラー」の創刊者。「ハスラー」の創刊から、ポ…

「スピード2」- Speed 2:Cruise Control -

「スピード」のキアヌ・リーブスが抜けて、サンドラ・ブロックだけ引き続いて続編を作るってが、どだい無理な気がするけど。監督は前作と同じヤン・デポン。ま、かなり粗い面もあるんですが、もうほとんどスピードのノリだけで楽しめます。あんまり細かい事…

「食神」

面白かった。久しぶりに香港映画のパワーを実感(^^)。最高です。同じ食モノとしても、去年のツイ・ハーク監督の「金玉満堂」は詰まらなかった。1980年代後半の香港映画黄金期の立て役者、ツイ・ハークの力不足を感じました。「食神」はツイ・ハークへのアン…

「ポストマン・ブルース」

俳優のサブの監督作品。前作、「弾丸ランナー」はイマイチのれなかったのですが、今回は面白かった。前回の不満が全部解消されている。平凡な郵便屋の巻き込まれ型のドラマ、そこにヤクザになった旧友、癌にむしばれる殺し屋、不治の病の少女、誤解が誤解を…

「スクリーム」- Scream -

すばらしく面白かった。極端にホラーが嫌いじゃなければ、ホントにおすすめ。ウェス・クレイヴン監督、ケビン・ウイリアムソン脚本、ネーヴ・キャンベル、スキート・ウーリッチ、デビッド・アークエット、コートニー・コックス、ドリュー・バリモア。まず、…