電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「ホテルビーナス」

設定的には古臭いながら、結構うまくまとまっていて、平凡な展開ながら楽しめる。草なぎ剛も頑張っていて好感がもてる(剛の韓国語が実際どの程度流暢なのか気になるが)。 ロケ地はウラジオストック、ちょっと行ってみたいかも。音楽はLOVE PSYCHEDELICO、映…

「クイール」

盲導犬の認知という社会的な意味はあるし、犬好きにはいいかも。ただ、それ以上のものは無いのが残念。監督崔洋一の弾けた感じは無い。椎名桔平の訓練士が上手いと思った。練習しんたんだろうな。丸山昇一・中村義洋脚本。 http://www.quill.jp/html/index.h…

「イノセンス」

圧倒的な映像の力から生まれる世界観が見事。押井守っぽい台詞の濁流に幻惑されてはいけない。感覚的に受け入れるのが正解。面白かった。 http://www.innocence-movie.jp/index1.html

「ブラザー・ベア 日本語吹替版」

ディズニーらしく確かにかわいく、ハラハラもして楽しめる。同時にディズニーの限界も感じてしまう。ラストはちょっと意外だった。 http://www.disney.co.jp/bbear/index2.html

「ラブ・アクチュアリー」- Love Actually

リチャード・カーティス監督。「ノッティングヒルの恋人」、「ブリジット・ジョーンズの日記」と次々と、ラブストーリ路線で作品を作り続けるスタッフ、いい加減ネタ切れじゃないかと心配だったが、結構面白かった。やはり群像劇にした上手さだろうか。印象…

「マスター・アンド・コマンダー」

予告編のラッセル・クロウの顔つきを見るだけで期待出来ない映画だと思っていたが、予想よりは楽しめた。嵐、なぎ、戦闘、転覆の危機と山場は想像通り。登場人物が多く人の描き方が薄っぺら。ラッセル・クロウじゃなければもうちょっと面白かったかも。 http…

「ゴシカ」- Gothika

予告からは単なる怖がらせが主体と思い期待してなかったが、ホラーとミステリーがうまく融合した展開で、それなりに面白かった。ハル・ベリーは「チョコレート」、「X-MEN」、「ソードフィッシュ」から、また新たな味を出している。マシュー・カソビッツ監督…