電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

2006-02-28から1日間の記事一覧

「発想法入門 第3版」

星野匡。発想法の本としては、広く網羅している割には、要点がまとまっていてお勧めの一冊。カタログ法、刺激語カード、タウン・ウォッチング法、マインドマップ、マンダラートなどなど。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532110777/

「多次元・平面国~ペチャンコ世界の住人たち」Edwin A. Abbott

エドウィン・A. アボット。よく取り上げられている本なので名前は知っているが、本物を読むのは初めて。これが1884年に書かれているというのは、かなり驚き。二次元では生命は生まれない、四次元では生命には複雑すぎるという話を読んで読み始めた。 http://…

「宇宙最後の3分間」- The Last Three Minutes - Davies, Paul

ポール・デイヴィス。最初にビックバン宇宙論を広めた「宇宙創成はじめの三分間」スティーヴン・ワインバーグに対し、宇宙の最後に関する話。宇宙論、量子論にとどまらずに時間論から哲学的、生命や人間の可能性の部分にまで入り込んでいる所が面白い。 http…

「ダ・ヴィンチ・コード」- The Da Vinci Code - Dan Brown

ダン・ブラウン著。閉館後のルーブル美術館グランド・ギャラリーで館長ソニエールの死体が「ウィトルウィウス的人体図」の姿で発見される。容疑者となった象徴学者のロバート・ラングドンは、館長の孫娘であり暗号解読官のソフィーとともに無実の罪をはらそ…