電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

2006-07-22から1日間の記事一覧

「イザベル・ユペール展」

東京都写真美術館。1955年フランス生まれの女優イザベル・ユペールの、様々なアーティストによるポートレート。撮影はリチャード・アヴェドン、カルティエ=ブレッソン、ロバード・フランク、 ヘルムート・ニュートン、ハーブ・リッツ、杉本博司など多彩な顔…

「世界報道写真展2006」

東京都写真美術館。「絶望と希望の半世紀」と特別レクチャーの後で観ると、今は"視点やコンセプト、芸術性の高さ"が基準になっているのがよく分かる。強烈な事件でありながらハッとするほど美しかったり構図が計算されていたりする。ちょっと違う角度での視…

「絶望と希望の半世紀」展特別レクチャー

東京都写真美術館。世界報道写真財団国際審議委員、展覧会キュレイター・クリスチャン・コジョル。審査基準の変化、昔は大事件を捉えたある一瞬に価値があったが、今はカメラマンの視点やコンセプト、芸術性の高さが重要になるなどの話は面白かった。カメラ…

世界報道写真50周年記念展「絶望と希望の半世紀」

東京都写真美術館。世界報道写真展は毎年観ているが、半世紀という時代の軸で観ると衝撃的。激しい時代変化とそれを撮るカメラマンの視点が強く伝わってくる。アヴェドンの「ファミリー」などが好き。でも'80年代以降の方が印象的、「シュテルンン」とか。フ…