電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

2006-07-26から1日間の記事一覧

「宇宙で地球はたった一つの存在か」

松井孝典「地球の普遍性と特殊性」、「文明の普遍性とは何か?」、毛利衛「ユニバソロジについて」、田辺英一「生命の星・地球」の四章構成。毛利衛のユニバソロジについては哲学な内容だがちょっとまとまりが無い。持続的社会のための、時間(世代)や空間(環…

「14歳からの哲学-考えるための教科書」

池田晶子。考える、言葉、自分とは誰か、心はどこにあるか、人生の意味、存在の謎など、様々な哲学的を平易な言葉で語る。道徳の本として読むと鼻につくかもしれないが、これだけ平易に多様な哲学的論理を展開出来るのは立派なモン。少々の説教臭さは我慢出…