電子竹林:Blog

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「香港大夜総会 タッチ&マギー」

監督が渡邊孝好、脚本一色伸幸。SMAP香取慎吾がカメラマン、岸谷五郎がルポライター。香港の黒社会の取材中に見つかってしまい、逃げ回るはめに。二人はナイトクラブに逃げ込むがそこでの歌手がヒロインのアニタ・ユン。アニタ・ユン自体、それほど好きじゃないんだけど、ほとんど活かされて無いのが可哀想(;_;)。女装、ゲイなどなど、状況モノのスラップスティック・コメディも、ほとんど面白くない。黒社会との追っかけっこも、まるで緊張が無い。監督も脚本も、両方ともよく無いんでしょう。もうちょっとどうにかなったと思うんだけど。SMAP香取慎吾は、「シュート!」ではあまり目立たない役だったので今度が初主演という事でしょうか。