電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「パッション」- The Passion of the Christ -

メル・ギブソン監督製作。キリスト十字架刑までの過程を淡々と丁寧に、リアルに描く事に終始する。その繊細さには感心し、飽きないで見られるのだけど、何しろ"痛さ"がしつこくまとわり付いてきて疲れる。途中で数人が席を立った。その気持ちも判らないでもない。結局の所、映画の存在意義はよく判らないかも。クリスチャンがどう見るのかが気になる。

http://www.herald.co.jp/official/passion/index.shtml