電子竹林:Blog

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「アラモ」- The Alamo -

ジョン・リー・ハンコック監督。ジョン・ウェインの「アラモ」の記憶もほとんど無いのだけど(クロケットはアライグマの帽子だった(^^))、この映画は存在価値がよく判らないなあ。トラヴィス中佐(パトリック・ウィルソン)、ジム・ボウイ(ジェイソン・パトリック)は魅力が足りないし、アラモに固執する背景が判りにくい。新しいデイヴィ・クロケット像を演じるビリー・ボブ・ソーントンだけが味があって、いいシーンを独占。その割には最終的にはヒューストン将軍(デニス・クエイド)の手柄だし。やはり、存在意義が判らない映画だ。

http://www.movies.co.jp/alamo/index.html