電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「笑の大学」

星護監督、三谷幸喜原作脚本。大人気の三谷のオリジナルを観ていないのだが…。それなりに笑いと涙はあるし、検閲を舞台に使って脚本という演劇の裏舞台を描くアイデアは素晴らしい。映像的には部屋という空間を映像にするのが下手。役所広司の映画的演技に比べて、稲垣吾郎はTVバラエティ的演技でバランスが悪い。結局、舞台は面白いんだろうなあ、という感想になってしまう。 (最初は三宅裕司らのラジオドラマ、これも未聴)

http://www.warainodaigaku.jp/