ジョージ・ルーカス監督脚本。クローン戦争が激化、グリーバス将軍に拉致されたパルパティーン最高議長を救出すべくアナキン(へイデン・クリステンセン)とオビ=ワン( ユアン・マクレガー)が追う…。アニメ「スター・ウォーズ クローン大戦 Vol.2」のちょうど終わりから話は始まる(もちろん、エピソード2からでも話は通じるけど)。最初の戦闘シーンから物凄いスピード感で突っ走る。すべての映像に妥協が無く、細部まで素晴らしい。中盤、4へ話をつなげる様とするのがわざとらしい気もしたが、パズルが納まっていく感覚は楽しい。面白かった。なにより、30年間ひとつの物語を紡ぎ出すという努力に一番感動を覚える。素晴らしいシリーズだった。