電子竹林:Blog

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「マクルーハン理論~電子メディアの可能性」

M.マクルーハン、E.カーペンター。初版はマクルーハン・ブームの1967年「マクルーハン入門」の改題、メディア研究のまとめ。マスメディアの時代から、コンピュータやインターネットの時代に代わり社会環境は大きく変化している。今なお新鮮な示唆もあるし、無意味に挑発的、考察不足なものもある。この時代に、内容以上にメディアの形式に意味がある事に着目したのはやはり凄いなあ。最後に鈴木大拙が「仏教における象徴主義」という一文を書いているのに驚き。

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