2006-02-11 「岡本太郎の視点」 Photo Art 東京都写真美術館。PART1は1930年代パリで交流し影響を受けた写真家、ブラッサイやマン・レイの作品。PART2での秋田、沖縄などのベタ(コンタクトプリント)を大きく伸ばして彼の視線を探るという試みはちょっと面白い。縄文土器の展示も、より太郎の感覚をリアルにとられられる。解説の所で、土門拳がベタを勝手に見られて怒る話があったが、どちらかというと恥ずかしいからじゃないかなあ。ネオパンSSSの粒子の荒れ具合が懐かしい。 http://www.syabi.com/