電子竹林:Blog

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「戦場のアリア」- Joyeux Noel -

クリスチャン・カリオン監督脚本。1914年、第一次世界大戦中のフランス北部の村デンソー、フランス/スコットランド連合軍とドイツ軍の塹壕が対立するノーマンズ・ランド。クリスマスイブの夜、ドイツ軍には10万本のクリスマス・スリーが届けられ、スコットランド軍からはバグパイプの音色が聞こえ、一つの歌声から休戦が実現する…。"クリスマス休戦"として有名な史実の映画化。戦争を戦闘で描かない映画には名作が多いが、これもその一つ。盛り上がりに欠けるが、細かいエピソードは結構好き。奇麗過ぎる塹壕とか、歌で口が微妙に合ってないとか、気になる所もあるのだけど大筋ではかなりいい映画。

http://www.herald.co.jp/official/aria/