去年(id:zom-1:20050526)より規模は1/2~2/3ぐらい。予算削減か?スーパーハイビジョンのデモ映像は、国際放送機器展NAB 2006で使ったモノらしいが、去年よりはコンテンツとしては面白い。しかし、やはりオーバースペックな印象。超高感度HARP撮像管は去年よりもさらに赤の発色やノイズが減っていた。サーバー型放送にも力が入っていた。ARIBの規格策定は遅れているが、広告主がいないNHKはお気楽な感じ。製作支援情報掲示装置は電子シャッターと同期した間欠表示を行なうシステムだが、原理は単純、効果は面白いが、使い道は詰まらない。