電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「佐賀のがばいばあちゃん」

倉内均監督、島田洋七原作(未読)。昭和32年の広島、居酒屋で働く母(工藤夕貴)に育てられている明広は、佐賀の祖母(吉行和子)の元で暮らす事になる。一人で7人の子供を育てた祖母は、鉄屑を磁石で取りながら歩き川を流れる野菜を拾う、貧乏だがたくましい生活をしていた…。物語も泣きも笑いもストレート。観客の年齢層は高いが反応は良く、泣き笑いと上手く観客のハートを掴んでいる。時代的には「ALWAYS 三丁目の夕日」(id:zom-1:20051105#p1)とほぼ同じだが、地方だけあってかなりの違いを感じる。70 追記:原作を読む (id:zom-1:20061009#p1)

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