電子竹林:Blog

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「タイヨウのうた」

小泉徳宏監督、坂東賢治原作脚本。太陽の光に当たる事が出来ない難病XP(色素性乾皮性)の雨音薫(YUI)16歳は、夜になると鎌倉駅前の広場で歌い続ける。毎朝、サーフィンに向かう姿をみかける孝治(塚本高史)と知り合うが…。難病純愛モノで直球勝負、あまりに変化が無い感じもするがYUIのキャラと歌声に支えられている。YUIの存在感に比べて、肝心の塚本高史は浮いてる割に印象薄いし、脇役は数も少ない上に個性が無くて、全体にエピソードが平坦。それでも、お涙頂戴に走って無いのは好感が持て、結果的にYUIの透明感のある歌声のせいで印象はいい。70

http://www.taiyonouta.jp/