電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「宇宙で地球はたった一つの存在か」

松井孝典「地球の普遍性と特殊性」、「文明の普遍性とは何か?」、毛利衛「ユニバソロジについて」、田辺英一「生命の星・地球」の四章構成。毛利衛のユニバソロジについては哲学な内容だがちょっとまとまりが無い。持続的社会のための、時間(世代)や空間(環境や他の生命)を超えたつながりで生きる哲学みたいな意味か。(memo:最終氷期の突然急激な気候変動=10年で極域の気温が7度C、海水準が20m上昇)(memo:HeLa細胞=1951年癌細胞、24時間で1回分裂、10日で千倍)(memo:物質が流れる所に出来る渦が生命、メタンCH4と二酸化炭素CO2の間で炭素がぐるぐると廻り、そこに出来る渦が有機物CH2O)(memo:文明は現世人類の生物学的な特徴に由来する→「言語仮説」「おばあさん仮説」)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/4900594873/