電子竹林:Blog

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「スターダスト」- Stardust -

マシュー・ヴォーン監督脚本制作、ニール・ゲイマン原作。ウォール村に住む青年トリスタン(チャーリー・コックス)は村一番の美女ヴィクトリアへのプレゼントのために、流れ星を探しに禁断の壁を越えようとする。流れ星イヴェイン(クレア・デインズ)はストームホールド王が後継者の証に残したルビーを偶然手に入れ、王の後継者プライマス(ジェイソン・フレミング)や永遠の命を求める魔女ラミア(ミシェル・ファイファー)に狙われる…。「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」や「スナッチ」の制作をやったマシュー・ヴォーンによる初監督作品。傾向はまったく違うファンタジー。面白くなる設定は盛り沢山ながら、やや消化不足。ファンタジーとしては悪くないにしてももっと面白くなったと思う。ポスターでもWebでもミシェル・ファイファーロバート・デ・ニーロの名前と顔は大きいのに主人公チャーリー・コックスとクレア・デインズが小さいのは可哀想。クレア・デインズは流れ星役という神秘性を出すにはやや年がいってしまっているような。

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