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「テラビシアにかける橋」- Bridge to Terabithia -

ガボア・クスポ監督、キャサリン・パターソン原作。絵が得意なジェス(ジョシュ・ハッチャーソン)の家は貧しく、学校ではイジメれられっ子。ジェスは隣に引っ越してきたちょっと変わった少女レスリー (アナソフィア・ロブ)と親友になり、森にテラビシアという空想の王国を創り上げる…。児童文学として原作は有名らしいけど未読。全体にはそれほど悪くない。ファンタジックな所よりはラストに物語的な意味があると思うのだけど、ちょっと中途半端なまとめ方。原作ではもっと上手いんじゃないかな。何より最近の子役ではもっとも印象的な、「チャーリーとチョコレート工場」 (id:zom-1:20050927#p1)や「リーピング」(id:zom-1:20070527#p1)のアナソフィア・ロブの映画としては見逃す訳にはいかない。

http://www.terabithia.jp/