電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「セックス・アンド・ザ・シティ」-Sex and the CIty-

マイケル・パトリック・キング監督脚本製作。連載コラムを辞めベストセラー本を出しVOGUEにも寄稿するキャリー (サラ・ジェシカ・パーカー)、ニ度目の結婚相手ハリーとともに中国からの養女を育てるシャーロット(クリスティン・デイヴィス)、スティーブと結婚しながら育児に介護に仕事にと忙しい弁護士のミランダ(シンシア・ニクソン)、俳優で恋人スミスとLAに住むサマンサ(キム・キャトラル)。キャリーはついにビック(クリス・ノース)との結婚を決意するが…。1998~2004年HBOのドラマ、最終話から4年後の話。元のドラマはシーズン1を二回観ているぐらいで、ほぼ予備知識無し。出だしでは単にドラマのキャラを使った結婚式までの話かと思ったが、その後の展開はなかなか巧み、飽きさせない。ブランドものに興味は無くてもファッションの美しさは堪能出来る。特にVOGUEの各ブランドのウェディングドレス撮影シーンは素晴らしい。キャリーの新しいクローゼットは、お前はイメルダかと思わせるけど。RUN D.M.Cをバックに'80年代の服を引っ張り出して着る所なんかも懐かしく、楽しい。アメリカン・アイドル出身で「ドリームガールズ」(id:zom-1:20070304#p1)主演のジェニファー・ハドソンも印象的なアシスタント役で出演。四人のうちの誰かの女体盛りは一番の見所シーンか??

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