アタナーズ・ペリファン、南谷桂子。18年前、パリでの年寄りの孤独死をきっかけにした住民同士の触れ合いの「隣人祭り」が始まる。パリ市17区議会委員、NPO「パリの仲間たち」の発起人による「隣人祭り」の始まりから世界への成長まで。孤独、引きこもり、鬱、自殺という図式は日本だけではなかった。パリの1/4は孤独。2008/6/17NHKのクローズアップ現代で取り上げられたので興味を持っていた。非常に上手く運営されているのに関心する。フランスの助け合いの精神の動きは、1万人以上の死者を出した2003年夏の猛暑からというのが、なるほどと思った。日本の阪神淡路大震災のボランティアみたいなことかも。「隣人祭り」日本支部は→ http://www.rinjinmatsuri.jp/ (memo:ファンドレイズ=NPOなどの資金調達)
