電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

2009年前半 映画ベスト5/ワースト3

2009年1~6月に劇場で観たのは102本。

● 外国映画ベスト5

1.「レスラー」(id:zom-1:20090613#p2) 凄まじい生き様を凄まじく描く

2.「ラースと、その彼女」(id:zom-1:20090125#p1) 静かに押さえた演出が心を暖かくさせる

3.「イースタン・プロミス」(id:zom-1:20090524#p2) 陰鬱な中の一筋の光

4.「スラムドッグ$ミリオネア」( id:zom-1:20090516#p1) メリハリの効いた上手い映画化

5.「ザ・バンク 堕ちた巨像」(id:zom-1:20090407#p1) 緊張と緩和の巧みな社会派映画

次点)

「チェ/28歳の革命」(id:zom-1:20090112#p1) 突き放した演出がチェの魅力を活かす

「シャッフル」(id:zom-1:20090206#p1) 予備知識無しで集中して観たい

「007/慰めの報酬」(id:zom-1:20090124#p1) 新しいボンド像が好き

「デュプリシティ」(id:zom-1:20090501#p1) コンゲームの楽しさ

チェンジリング」、「グラン・トリノ」は良かったけど職人芸の上手さかなあ。

● 外国映画ワースト5

1.「ザ・スピリット」(id:zom-1:20090614#p1) フランク・ミラーに監督の才能ナシ

2.「バビロン A.D.」(id:zom-1:20090522#p1) 全体では映画になってない

3.「アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン」(id:zom-1:20090607#p1) 「ノルウェイの森」が心配

次点)

レイン・フォール/雨の牙」(id:zom-1:20090509#p1) 破綻、不自然だらけ、CIAって何者?

「7つの贈り物」(id:zom-1:20090303#p1) 恐ろしい程の自己満足映画

13日の金曜日」(id:zom-1:20090219#p1) リメイクでここまで詰まらなくなるものか

● 日本映画ベスト5

1.「誰も守ってくれない」(id:zom-1:20090201#p1) 巧みな脚本

2.「フィッシュストーリー」(id:zom-1:20090411#p1) 伊坂幸太郎作品の上手い再構成

3.「ハゲタカ」(id:zom-1:20090609#p1) 経済モノで上手くエンターテイメント

4.「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」(id:zom-1:20090629#p1) オタクの心を鷲掴み

5.「ディア・ドクター」(id:zom-1:20090627#p1) 静かに社会派

次点)

「おと・な・り」(id:zom-1:20090530#p1) 少女漫画的マジックの成功

おっぱいバレー」(id:zom-1:20090510#p1) 意外な拾い物

● 日本映画ワースト3

1.「ひぐらしのなく頃に 誓」(id:zom-1:20090420#p1) 解答編というの騙された…

2.「ヤッターマン」(id:zom-1:20090308#p1) ストーリ、キャラすべてにいい所ナシ

3.「20世紀少年<第2章>最後の希望」(id:zom-1:20090131#p1) 冗長でメリハリなし