電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「銃に恋して-武装するアメリカ市民」

半沢隆実。米国銃社会の話ではあるが「ボウリング・フォー・コロンバイン」などよりは冷静。敵を倒さなければ自由は生き残れないという死生観(国の生い立ち)、銃による護身目的という二つの明確な理由が根底にあると言われると、安易に銃規制と言えなくなってくる。それでも911以降の緩和、銃犯罪の温床になっている「武器バザール」は大きな問題であると思う。NRAなど影響力が大きい団体、政治と銃の関係なども興味深い(ライフル協会はライフルであって銃ではない)。(memo:コルトのモットー、エイブラハム・リンカーンは人間を自由にした、サム・コルトが人間を平等にした)

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