電子竹林:Blog

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「男と女の不都合な真実」- The Ugly Truth -

ロバート・ルケティック監督。美人で地方局のやり手TVプロデューサーのアビー(キャサリン・ハイグル)は、完璧な男を求めるあまり恋愛から縁遠い毎日。ある時、男の本音トーク番組の恋愛パーソナリティにマイク(ジェラルド・バトラー)が起用されるが…。ジェラルド・バトラーの「P.Sアイラヴユー」(id:zom-1:20081024#p1)もノレない映画だったし、キャサリン・ハイグルの「幸せになるための27のドレス」(id:zom-1:20080601#p1)も薄っぺらな映画だったし、その二人の共演の本作はそれぞれのマイナス部分だけを足したような駄作。R-15の下品な所はいいにしても、誰にも共感出来ないし、エピソードは陳腐だし、良い所無し。この監督、「キューティ・ブロンド」は良かったんだけど。

http://www.sonypictures.jp/movies/theuglytruth/