電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「サブウェイ123 激突」- The Taking of Pelham 123 -

トニー・スコット監督、ブライアン・ヘルゲランド脚本、ジョン・ゴーディ原作 。ニューヨークの地下鉄、レキシントン街線ペラム駅1時23発の地下鉄が4人の男にハイジャックされる。人質は19人。ライダーと名乗る男(ジョン・トラボルタ)は、無線を通じ汚職疑惑で降格された地下鉄職員ウォルター・ガーバー(デンゼル・ワシントン)に1時間の期限で1000万ドルの身代金を要求するが…。「サブウェイ・パニック」1974年のリメイク。1974年版の静かな展開に比べると、現代的に派手な演出で見せ場を作り、トニー・スコットっぽいスタイリッシュな映像がリズムを出している。デンゼル・ワシントンジョン・トラボルタの俳優対決として観ても面白い。トラボルタの悪役はいつもいいなあ。細かい所で不満もあるけど、リメイクとしてはほぼ満足。そういえば原作を読んだ事ないから、この際読んでおくかなあ。

http://subway123.jp/