電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「きみがぼくを見つけた日」- The Time Traveler’s Wife -

ロベルト・シュベンケ監督、ブルース・ジョエル・ルービン脚本、オードリー・ニッフェネガー原作。子供の時の交通事故から、自分の意思に無関係に時間を移動してしまうヘンリー(エリック・バナ)。司書を勤めるヘンリーはクレア(レイチェル・マクアダムス)と出会うが、6歳の時からクレアはヘンリーに恋していた…。ベストセラーらしいが原作未読。タイムトラベルものだけどSFでもなく、ラブ・ストーリーべったりでもないのは気に入った。タイムトラベルという障害(それも遺伝性)を夫婦でどう乗り越えるかというのが、ちょっと米国的で新鮮。恋愛部分よりは親子関係の方が泣かせる。「ベンジャミン・バトン」(id:zom-1:20090208#p1)を連想させるけど、ブラッド・ピットが制作をしている。

http://wwws.warnerbros.co.jp/thetimetravelerswife/