電子竹林:Blog

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「ハングオーバー」- The Hangover -

トッド・フィリップス監督。結婚式の2日前、警察官のダグ(ジャスティン・バーサ)は、新婦の弟アラン(ザック・ガリフィアナキス)、歯医者のスチュ(エド・ヘルムズ)、教師のフィル(ブラッドレイ・クーパー)たちと独身最後の日、バチェラパーティのために借り物のベンツでラスベガスへ向かう。翌朝、記憶を無くしたヒドイ酔いから目を覚ますと、ダグは消え、スチュの歯が欠け、トイレには虎、クローゼットには赤ん坊という状況になっていた…。一発アイデアの勢いで作ったようなエネルギーは面白いのだけど、時間の使い方や謎解きにもっと工夫が欲しかった。全体には'80年代のノリを感じる。1984トム・ハンクス「バチェラー・パーティ」に、トム・クルーズ「卒業白書」とマシュー・ブロデリック「フェリスはある朝突然に」を混ぜた雰囲気。

http://wwws.warnerbros.co.jp/thehangover/