電子竹林:Blog

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「ガフールの伝説」- Legend of the Guardians: The Owls of Ga’Hoole -

ザック・スナイダー監督、キャスリン・ラスキー 原作「ガフールの勇者たち」。枝渡りを始めたばかりの若いメンフクロウ、ガフールの勇者の伝説を信じる弟ソーレンを兄クラッドは馬鹿にしていた。ある夜、ソーレンとクラッドは枝渡りの練習中に純血団にさらわれる。そこでは月光麻痺という催眠術で多くの子フクロウが働かされていたが、ソーレンとサボテンフクロウのジルフィーはガフールの勇者たちの助けを求めに脱出するが…。原作未読、知らなかったけど地球の他の生物たちは絶滅して、フクロウによる高度な文化が生まれた世界の物語らしい。CGは「ハッピー・フィート」(id:zom-1:20070328#p1)のアニマル・ロジック、細かく風になびく毛並みの表現がもの凄い。飛翔感もなかなか上手いし、表情の付け方もいい。映像的にはいいのだけど物語はイマイチ単純。そもそもフクロウというキャラが映像にするとあまり面白くない感じがする。

http://wwws.warnerbros.co.jp/guardiansofgahoole/