電子竹林:Blog

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「牙狼-RED REQUIEM 3D」

雨宮慶太監督原作脚本、横山誠アクション監督。太古より魔獣ホラーと戦い続けてきた魔戒騎士、その最高位"ガロ"の称号を持つ黄金騎士・冴島鋼牙(小西遼生)は旅の途中、魔戒法師のアカザ(斎藤洋介)、弟子のシグト(倉貫匡弘)、烈花(松山メアリ)と出会う。アカザの街では魔鏡ホラー・カルマ(原紗央莉)が次々と人間を喰っていた…。2005年からの深夜のTVドラマが元。元ドラマは未見だけど、世界観はまあ、いつもの雨宮慶太的。雨宮慶太を観るのも「タオの月」1997年以来なんだけど、キャラクタの造形、カット少なめの生アクション、ワイヤーアクションなどのスタイルは変わってない。ヒロインも「ゼイラム」のイリア(森山祐子)を思い出させる雰囲気、太もも太めだし。冷静に観れば物語もキャラもアクションもイマイチなんだけど、久しぶりの雨宮慶太+横山誠の存在確認という事で個人的には納得。3Dの必要はなかったな。

http://www.garo-3dmovie.jp/