電子竹林:Blog

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2010年日本映画ベスト10、ワースト5

○ 日本映画ベスト10

1.「REDLINE」(id:zom-1:20101015#p1) 馬鹿らしい程のデフォルメと重低音の奇跡

2.「ソラニン」(id:zom-1:20100403#p1) この閉塞感こそが青春映画

3.「告白」(id:zom-1:20100701#p1) ブラックな原作を越える驚異的ブラック映画

4.「君に届け」(id:zom-1:20100930#p1) 多部未華子の演技が光る純愛モノ

5.「悪人」(id:zom-1:20100918#p1) 煤けきった妻夫木聡と薄幸そうな深津絵里の演技のキレ

6.「ゴールデンスランバー」(id:zom-1:20100207#p1) 原作ファンも納得

7.「花のあと」(id:zom-1:20100322#p1) 義と純愛の物語、抑えた演出が上手い

8.「必死剣 鳥刺し」(id:zom-1:20100719#1) こだわった演出と押さえた心理描写が冴える

9.「孤高のメス」(id:zom-1:20100627#p1) 硬派な社会派

10.「ゲゲゲの女房」(id:zom-1:20101216#p2) オフビート感あふれる映像と展開がここちよい

○ 日本映画ベスト次点

春との旅」(id:zom-1:20100529#p1) 悲劇に終わらない人間ドラマ

「行きずりの街」(id:zom-1:20101127#p1) 荒っぽさはあるが迫力とスピード感で成功

○ 日本映画ワースト5

1.「パラノーマル・アクティビティ 第2章/TOKYO NIGHT」(id:zom-1:20101215#p1) 日米でワーストを競ってどうする

2.「猿ロック THE MOVIE」(id:zom-1:20100305#p1) 余りのセンスのなさに脱力

3.「×ゲーム(バツゲーム)」(id:zom-1:20100921#p1) バツゲームが始るとなんとも退屈

4.「東京島」(id:zom-1:20100901#p1) 詰まらない原作を遥かに上回る詰まらなさ

5.「さらば愛しの大統領」(id:zom-1:20101111#p1) コレはお笑いという名の拷問か

○ 日本映画ワースト次点

座頭市 THE LAST」(id:zom-1:20100622#p1) 座頭市映画への冒涜

彼岸島」(id:zom-1:20100109#p2) 原作の良さゼロ

→ 2010年上期ベスト5ワースト3 (id:zom-1:20100802)

→ 2009年 映画ベスト10/ワースト5 (id:zom-1:20100102#p1)