キム・ビョンゴン監督(初)、小川彌生原作。やり手の編集者チ・ウニ(キム・ハヌル)も仕事で左遷され、ファッション誌で働く身。将来を嘱望されていたダンサーのカン・イノ(チャン・グンソク)はある失敗を後悔し続けていた。ウニは、弟が連れて来たイノをペットとして同居する事になるが…。原作未読、ドラマ版も未見。少女漫画的な設定なのかもしれないが、なんとも心情を理解しにくい設定。まあ、それも上手く演出されれば納得出来るだろうけど、そこも上手く行ってない。何より、二人のキャラクタがどうも馴染めないというか、好きになれない。チャン・グンソクが人気あるってのは1mmも理解出来ないな。脇役の先輩、リュ・デジュンが凄くマトモに見えてしまう。
