ポール・フェイグ監督。ケーキ屋経営に失敗、恋人と別れ、人生どん底のアニー(クリステン・ウィグ)だが、幼い事からの親友リリアン(マーヤ・ルドルフ)の結婚が決まりメイド・オブ・オナーを頼まれる。しかし、ブライズメイズは金持ち美女ヘレン(ローズ・バーン)、花婿の妹ミーガン(メリッサ・マッカーシー)、新婚ベッカ(エリー・ケンパー)、従妹リタ(ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ)など癖のあるメンバーばかりでトラブルが続く…。これは期待作だったけど、面白かった。下品ネタばかりではあるが、最近の中では一番笑える映画。特にミーガンのキャラの凄さは最近の映画では見た事ないな。そんなバカな中でも最後は友情物語に上手くしている所は「ハングオーバー」(id:zom-1:20100716#p1)などとは違う女性的なところだと思う。
