ジョン・シングルトン監督。理解のある母と格闘技好きな父と暮らす、レスリング部の高校生のネイサン(テイラー・ロートナー)。ネイサンは近所の幼なじみ、カレン(リリー・コリンズ)と宿題で消息不明の情報サイトに3歳の自分の写真を見つける。その直後から、ネイサンは犯罪組織のコズロフ(ミカエル・ニクヴィスト)、そしてCIAのバートン(アルフレッド・モリナ)から追跡されるが…。「トワイライト」シリーズのテイラー・ロートナーでアクション映画つくってやろうという意図は分かるけど、まるでストーリが面白くない。どーいう悪人で、どーいうCIAな世界だ。それも作りが上手ければ納得出来るんだろうけど、イマイチ。ヒロインのリリー・コリンズ(フィル・コリンズの娘)は、「しあわせの隠れ場所」(id:zom-1:20100301#p1)にも出てるけど、特徴的な顔立ちの割には印象薄いかも。
