電子竹林:Blog

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「白雪姫と鏡の女王」- Mirror Mirror -

ターセム・シン監督。国王であった父は森で怪物に襲われ、邪悪な継母の女王(ジュリア・ロバーツ)によって、幼い頃から城に閉じ込められ育った王女の白雪姫(リリー・コリンズ)。18歳の誕生日、こっそり外に出た白雪姫は森へ向かい、七人の小人に襲われていたヴァレンシア王国の王子(アーミー・ハマー)を助けるが…。グリム童話「白雪姫」がベース、基本は同じ。スミからスミまで、驚くべき詰まらなさだった…監督から考えて多少の期待はあっただけに落胆は激しい。「インモータルズ」(id:zom-1:20111204#p1)もイマイチだったけど、「ザ・セル」や、「落下の王国」(id:zom-1:20080919#p1) の時代の映像美は皆無。観るべきシーンは、クレジットでのボリウッド風ダンスシーンだけだかな。リリー・コリンズも「ミッシングID」(id:zom-1:20120613#p1)といい、出演作に恵まれないなあ。

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