電子竹林:Blog

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「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」- The World’s End -

エドガー・ライト監督。20年前の学生時代に達成できなかった、一晩で12軒のハシゴ酒を達成するために、ゲイリー・キング(サイモン・ペグ)はアンディ(ニック・フロスト)、スティーヴン(パディ・コンシダイン)、オリヴァー(マーティン・フリーマン)、ピーター(エディ・マーサン)を集めるが街の様子がおかしい事に気がつく…。出だしのノリはいいけど中盤から失速してラストはまっとくまとまってない。最後はあきらめて手放した感じさえ受ける。伏線や意味がありそうな事もほったかしぱなし。まったくエドガー・ライト監督の中では出来が悪い。予告編の出来が良かっただけかな。個人的には「スコット・ピルグリ」とか「ホット・ファズ」のほうがずっと好き。

http://www.worldsend-movie.jp/