品川ヒロシ監督脚本。元宗形組組長の博也(哀川翔)は運送業を経営しながら服役中の武史(鶴見辰吾)の娘日向(山本舞香)を育てていたが、武史の出所の日、日向はある島へ家出をする。その島では組を逃げた吉田あきら(宮川大輔)の麻薬により島民がゾンビ化、博也、武史、日向は島民の医者しげる(風間俊介)、警官の白川(窪塚洋介)、漁師の作田(般若)たちと共に逃げようとするが…。設定的には面白くなる要素はそれなりにあると思うが、まったくつまらなかった。全体にチープというだけでなく、あまりに雑、そしてメリハリもなく退屈。人は多いだけで整理されてないし、それぞれのエピソードも平凡。
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