電子竹林:Blog

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「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド」

樋口真嗣監督、諫山創原作。巨人に変身したのちのエレン(三浦春馬)は拘束され射殺されようとするが、突然の出現した巨人にさらわれる。残ったミカサ(水原希子)、アルミン(本郷奏多)、ハンジ(石原さとみ)たちは新たな外壁修復作戦を計画するが…。前作(id:zom-1:20150802#p1)の続き、まったく冗長でこれなら簡単に一本に出来ただろうに、薄めて伸ばしただけな感じ。それも、内容はさらにイマイチ感が強まって、まったく面白くなくなった。意味ありげで薄っぺらな設定のシキシマ(長谷川博己)、同じく意味ありげだけど適当な設定の白い部屋など、まったくヒドイ出来。前編で多少でも期待したのが馬鹿だったか。

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