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「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」-Batman v Superman: Dawn of Justice-

ザック・スナイダー監督。デイリー・プラネット社でクラーク・ケント(ヘンリー・カヴィル)として働きながらゾッド将軍から世界を救うなどしたスーパーマンはその圧倒的な力のために世間の非難を浴び、資産家でありながらバットマンとして悪人と闘うブルース・ウェイン(ベン・アフレック)もスーパーマンの力を危惧する。一方、野望を持つ大企業CEOレックス・ルーサー(ジェシー・アイゼンバーグ)の身辺に近づくブルースは偶然にダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)と知り合うが…。「マン・オブ・スティール」(id:zom-1:20130831#p1)の続編。タイトルからして色物になりそうな話をさすがにザック・スナイダーが作るとこれだけ重厚になるのかとちょっと驚く。色々と細かい所は説明ナシにふっ飛ばして展開していく所を、不親切と見るか切れ味と見るかで評価は分かれるかもしれない。ロビン、ジョーカーの落書きなどは過去として処理して、今後はジャスティスに集中するのだろうか。フラッシュ、アクアマン、サイボーグなどは伏線張ったし。ワンダーウーマンの登場シーンはカッコいい。色物だと思ってただけにこれだけシビれるとは自分でも思ってなかった。

http://www.batmanvssuperman.jp