電子竹林:Blog

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「エンド・オブ・キングダム」- London had Fallen-

ババク・ナジャフィ監督。シークレットサービスのマイク(ジェラルド・バトラー)は退職を考えていたが、英国首相が突然死去、アッシャー米国大統領(アーロン・エッカート)もロンドンの葬儀へ向かう事になりマイクも同行する。厳重な警備を行うマイクだが各国首相が次々と暗殺され、米国大統領も狙われる…。「エンド・オブ・ホワイトハウス」(id:zom-1:20130611#p1)の続編、2年後の話。セキュリティの無茶な甘さは前作の10倍、各国首脳は警備ほとんど無しで楽々と殺されまくり。各国の首相はそれぞれの個性ある殺され方。特に日本の首相は酷い。米国だけしぶとく生き残りドンパチな話としてみればまあまあだけど、米国至上主義な正義はどーなのという疑問もかなりある。魅力的な敵がいないのも難点。殺される各国首相はG7だし、G7に合わせた公開なのか、これ??

http://end-of-kingdom.com