ディーン・イズラライト監督。小さな金鉱の街、エンジェル・グローブ高校生の5人、アメフト部の元エースのジェイソン(デイカー・モンゴメリー)、キンバリー(ナオミ・スコット)、ビリー(RJ・サイラー)、転校生のトリニー(ベッキー・G)、不登校のザック(ルディ・リン)は偶然に不思議なコインを手に入れる。そして5人は、過去の世界を守ったパワーレンジャーの1人であるゾードンと機械生命体アルファ5により訓練を受け、悪の戦士リタ・レパルサ(エリザベス・バンクス)と戦うことになるが…。予想通りにダメ、まるで面白くなかった。1980年「スーパーマンII」ぐらいにダメなキャラ、設定、展開。こんな馬鹿な高校生どもに世界まかせていいのか、と思ったら金鉱の街を救うだけ。でも、ほとんど街は崩壊してたな。いくら「スーパー戦隊シリーズ」が石切場みたいなトコばかりで戦闘シーン撮影してたからって、舞台を鉱山にしてそこで戦うことないのになあ。オマージュなのか、あれは^^;。これをシリーズ化する気なのだろうか。
