電子竹林:Blog

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「猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)」-War for the Planet of the Apes-

マット・リーブス監督。シーザー(アンディ・サーキス)は猿たちを率いて森の奥に身を潜めていたが、大佐(ウッディ・ハレルソン)たち部隊の奇襲により家族を失う。猿たちは新天地へ向かうが、シーザーはモーリス(カリン・コノバル)たち仲間と大佐への復讐へ向かう。そして、口のきけない少女ノバ(アミア・ミラー)やバッド・エイプ(スティーブ・ザーン)たちと出会うが…。前作「…新世紀ライジング」(id:zom-1:20140915#p1)も良かったけどさらに面白くなっている印象。戦い、復讐の意味を問う全体の展開もうまい。真珠の耳飾りの少女みたいなノバの愛らしさや、バッドエイプのキャラのアクセントも楽しい。猿が人間以上に表情があるのって不思議な感覚。コーネリアは1968年「悪の惑星」のコーネリアスの祖先になるのだろうか。

http://www.foxmovies.jp/saruwaku-g/