電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「ハッピーエンド」-Happy End-

ミヒャエル・ハネケ監督。フランス北部カレー、13歳のエヴ(ファンティーヌ・アルドゥアン)は母の病気のために、別れた父トマ(マチュー・カソビッツ)の家で暮らすことになる。その家は、引退したトマの高齢の父ジョルジュ(ジャン=ルイ・トランティニャン)、その娘で家業を引き継いだアンヌ(イザベル・ユペール)たちが暮らしていたが…。なかなか説明しにくい内容であるが、心に深く残るのは間違いない。帰りに歩いているカップルが分からないトコ話しあってたの聞いてたら、テーマどころか設定自体もまるで理解出来てなかった。説明少ないので、それなりに理解力が必要。ザワザワ感だけが残りすっきりしない映画ではあるので、そーいうのが好きな人むけではある。

http://longride.jp/happyend/