ロバート・ロドリゲス監督、木城ゆきと原作「銃夢」。地球と火星連邦共和国URM間の没落戦争ザ・フォールから300年。サイボーグのアリータ(ローサ・サラザール)はスクラップの山から拾われ、サイバー医師のイド(クリストフ・ワルツ)によって新たな体で目を覚ます。アリータは空中都市ザレムへ行く事を夢見るヒューゴ(キーアン・ジョンソン)と知り合い、ベクター(マハーシャラ・アリ)が開催するモーターボールへ参加するが…。原作はちょっとだけ。物語的にはちょっと詰め込みすぎな感じがするが、エンタメとしてはまあまあ楽しめる。アリータのキャラ作りはいいしアクションも悪くない。そして続編作る気満々なのか??原作に出てこない、ヒューゴとイドの妻チレン(ジェニファー・コネリー)キャラの立ち位置が物語的には微妙な感じがするが、どーなんだろう。