デビッド・リーチ監督。MI6のハッティ・ショウ(バネッサ・カービー)たちはウィルス兵器を奪還するが、謎の組織の男ブリクストン(イドリス・エルバ)らの攻撃を受け、ハッテイは逃走。元DSS特別捜査官のルーク・ホブス(ドウェイン・ジョンソン)とハッティの兄で元MI6デッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)がハッティの追跡を依頼されるが…。ポール・ウォーカーは死んで、ビン・ ディーゼル も出ていないでシリーズの面影はほとんど無い。アクションばかりで、まあその辺は観られるにしても物語はかなり雑、適当。謎の組織も適当にごまかしていてお子様TVレベルで、リクストンの能力も適当に誤魔化している。最後はなんで、兄に頼りにいくのかってのも謎。もうちょっと脚本ちゃんと作ればマシになったと思うのに。アクション考えて、適当に筋をつなげたような展開。ドウェイン・ジョンソン47歳、ジェイソン・ステイサム52歳でいつまで続くか分からないけど、まだまだ続編作る気だな。
