イ・ウォンテ監督。違法賭博場を仕切るヤクザ組長チャン・ドンス(マ・ドンソク)は、偶然に連続殺人鬼(キム・ソンギュ)と出会いメッタ刺しにあうが、一命を取りとめる。連続殺人鬼を追っていた刑事チョン・テソク(キム・ムヨル)は、チャン・ドンスの事件が連続殺人鬼の犯行とみて協力しようとするが…。警察とヤクザが協力して連続殺人犯を追うという構図がとにかく面白い。両者が集まるところなんか、誰がヤクザか警察か分からなくなってて笑える。ヤクザの方が意外に組織的で科学捜査的な手法だというのも楽しい。しかし韓国、どれだけ連続殺人犯がいるんだと映画見てると思うよな^^。ちょっと死にすぎなところが残念だけど。スタローンが製作でハリウッド・リメイクするんだとか、どうなるだろうか。
