電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「アジアの天使」

石井裕也監督。小説家の青木剛(池松壮亮)は息子・学(佐藤凌)を連れ、ソウルの兄・透(オダギリジョー)の元を訪ねるが、透はその日暮らしの生活を送っていた。一方、元アイドルの歌手チェ・ソル(チェ・ヒソ)は所属事務所の社長と関係を持ちながら場末の仕事を続け、兄ジョンウ(キム・ミンジェ)、妹ポム(キム・イェウン)と暮らしていたが…。石井裕也監だけどほとんどは韓国スタッフ、キャスト。出だしからなんか妙な魅力はあるが、物語的にはとっちらかっているなと思いつつ、中盤からロードムービーになり不思議にまとまってくる。微妙だけど、観た後の感じは悪くないな。日本と韓国の文化的な対立のさせかたも面白い。芹澤興人のキャストはかなり謎だけど、面白いことは面白い。「町田くんの世界」 といい妙なアクセントを持ってくるな、この監督は。

https://asia-tenshi.jp/