スティーブン・コスタンスキ監督脚本。かつて宇宙で破壊と殺戮を続けていた残虐宇宙人は、辺境の地である地球に封印されていたが、8歳のミミ(ニタ=ジョゼ・ハンナ)と兄ルーク(オーウェン・マイヤー)により偶然掘り返された魔法の石により復活を果たす。ミミによりサイコ・ゴアマンと名付けられた宇宙人はミミに絶対服従となり、また遠くガイガックス星ではテンプル騎士団の最強戦士を地球に送るが…。C級D級というのは知ってたが、まあ評判いいから観てみた。特撮マニア的なチープな映像にスプラッタ、まあそこは楽しめるがあまりにチープすぎるかなあ。エド・ウッドとか喜んで見る人には勧められるが、あんまり深みはない気がする。一般人には絶対にオススメしないかな。監督はカナダの過激映像集団「アストロン6」のメンバー、「マンボーグ」「ザ・ヴォイド」とか監督しているらしいが未見。