電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

2003-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「スパイキッズ3-Dゲームオーバー(日本語吹き替え版)」

このシリーズは好きなんだが、今回の3Dはかなり観るのに疲れてしまって楽しむ所では無かった。もっと部分的な3Dで良かったのでは?ストーリ的には面白い所もあるけど、展開がややゲーム的過ぎて意外性が低い。シルベスター・スタローンはまあまあ。 http://s…

「恋は邪魔者」- Down with Love -

60年代のTVドラマ、ロマンチック・コメディ、ポップカルチャへのオマージュ満載、それがしつこくてうんざりする部分もある。レニー・ゼルウィガー、ユアン・マクレガーのオシャレな恋の映画を狙っているんだろうが、二人とも映画の雰囲気にしっくり来ない。 …

「インファナル・アフェア」- Infernal Affairs -

潜入捜査官とマフィア内通者、男の友情と香港映画お得意の設定。トニー・レオン、アンディ・ラウ共に悪くは無いのだけど、ちょっと飽きられた設定でもあるのがマイナスしている。ラストももうちょっと盛り上げて欲しかった。2)無間序曲-id:zom-1:20041008#p1…

「S.W.A.T.」

ストーリの展開がイマイチだし、SWATのプロフェッショナルの緻密さみたいなものはまるで感じられない。火薬爆発させて、銃の撃ち合いしているだけのアクションはうんざり。コリン・ファレル、ミシェル・ロドリゲスなど悪くは無いのだけど。中学一年生は入場…

「ジョニー・イングリッシュ」- Johnny English -

ローワン・アトキンソン(Mr.ビーン)による007パロディのスパイ映画、というだけの映画でそれ以上でもそれ以下でも無い。ある程度は笑えるし、ラストの馬鹿らしさは英国的ギャグの凄みがあった。でも、それだけだな。 http://www.uipjapan.com/je/

「バリスティック」- Ballistic -

物語の中でアントニオ・バンデラス、ルシー・リューのキャラクタが活かせているとは言えない。アクションシーンでは印象的なシーンはあるのだけど、誘拐されたマイケル、生物兵器ソフトキルなど、取って付けた感じになってしまっているのが残念。バンコク出…

「サハラに舞う羽根」- The Four Feathers -

19世紀末英国、スーダンの反乱軍鎮圧を前に除隊したハリーに憶病者のシンボルの白い羽根が送られる…。予告編からの印象では余りに単純な設定で期待が無かったが、多少はストーリに変化がありそれなりに楽しめる。ハリーの思う英国領土拡大の無意味さなどがあ…

「マッチスティック・メン」- Matchstick Men -

リドリー・スコット監督らしい派手さは無いがまとまっていて面白い。潔癖症の詐欺師、その相棒、突然現れた娘の設定が面白く、ニコラス・ケイジ、サム・ロックウェル、アリソン・ローマンが上手く演じる。コンゲームとしても小気味よい展開。 http://www.mat…

「パイレーツ・オブ・カリビアン」- Pirates of the Caribbean -

ブラッカイマー製作というだけで不安だったが、ゴア・バービンスキー監督の色が勝ったのか面白かった。ジョニー・デップの圧倒的存在感あるキャラ、さらにオーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイもいい。最後の一枚の金貨の設定など上手いし、ラストの盛…