1996-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ジョン・フランケンハイマー監督。まいったなあ、これは。ほとんど観るべきところがない(^^;)。全編退屈の極み。唯一面白いのはマーロン・ブランドのモロー博士の奇怪さだけど、これって「地獄の黙示録」のパロディだもんねえ。原作でも、モロー博士は白塗り…
市川崑監督、豊川悦司が金田一。市川が、新しい金田一を創造したかったのは判るんですが…、これは失敗じゃないかなあ。豊川悦司自体は演技は下手じゃないと思うけど、この映画の中ではかなり浮いてました(^^;)。走る金田一のイメージも悪くはないけど、活か…
岩井俊二監督。散々、ひどい前評判を聞いていたから、思ったよりは面白かった。時間の長さも気になりませんでした。しかし、なんというか、非常にまとまりがない映画ですね。中盤あたりではCHARAのプロモーション・ビデオを作りたかったのかと思ったりして。…
デーヴィッド・クローネンバーグ監督。J・G・バラード原作。東京国際映画祭で観てきました。もー、めちゃ混み。昨晩からの徹夜組もいたという噂。クローネンバーグだってこないのに、なんでこんなに人が来るんだろう。で、感想としては、思ったよりずっと平…
ヤン・シュワンクマイエル監督。何本かは見たことあるやつですが、楽しいです。スタンダードなのが多かった。もっと毒が強い方が好きですが。
ヤン・シュワンクマイエル監督。チェコの人形アニメのシュワンクマイエルの2本を観てきました。短編は見る機会は時々あるし、LDなども出ていますが、一般の劇場に出たのは「アリス」以来でしょうか??「アリス」好きだったのだけど、毒が強すぎるのか(^^;)…
なんというか、手抜きな脚本ですねえ。まいったなあ、こりゃ(^^;)。確かにストリップシーンは迫力あるし、面白いんだけど、ストーリはメチャクチャないい加減さですね。観る価値ほとんど無しです。
ベン・スティラー監督。ジム・キャリー主演の、ストーカー的サイコもの。テレビをベビーシッター代わりに育ったジム・キャリーは、ケーブルテレビの工事人、ケーブル・ガイ。友達を求めて、クライアントにストーカ的につきまとう…、というサイコものなんだけ…