電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

Comic

モーニングツー

モーング・ツー、Webで無料公開。T-Timeをインストールする必要ありだけど「聖☆おにいさん」が読めるのが嬉しい。 http://morningmanga.com/twofree/

「ツレがうつになりまして。」

細川貂々。ハードウェアメーカーのサポート係の真面目な性格のツレの職場は、リストラで30人が5人と減り仕事は激増、鬱病と診断される…。症状とか傾向とか対処とか知っている事が多いけど、なかなかリアルで参考になる。サポート係は辛そうだ。 http://www.a…

「うつうつひでお日記」

吾妻ひでお。「失踪日記」後の話。ちょっと仕事、読書、お笑い、格闘技へ逃避の日々…。幻覚が普通に出るのが怖い。「失踪日記」(id:zom-1:20051017#p2)が面白かったので読んでみるが、傾向はまったく違う。吾妻ひでおの文化圏に興味がないなら面白くないかも…

「ブンブン堂のグレちゃん-大阪古本屋バイト日記」

グレゴリ青山。20歳前のグの大阪古本屋バイト日記。「ふたたびの旅」(id:zom-1:20060514#p2)、「グ印観光」(id:zom-1:20060828#p1)など著者の旅行モノは面白かったが(特にマイタケが気になる)、京都モノはちょっと共感度が低かった。今回のは本好きとしては…

「滝田ゆう傑作選「もう一度、昭和」」

滝田ゆう。「寺島町奇譚」(げんまいパンのホヤホヤ/花あらしの頃/ぬけられます/カンカン簾)、「泥鰌庵閑話」(きつねあざみ/いま来たこの道…/新宿流し唄/スズメ/ビニールおじさん/夕空晴れて/カストリゲンさん)、「滝田ゆう歌謡劇場」(男の純情/別れ船/リン…

「夕凪の街桜の国」

こうの史代。同名映画(id:zom-1:20070826#p1)の原作を読み返してみる。映画と比べるとやはり原作の方が繊細な表現が多く、映画の方が万人に分かりやすくしている印象。台詞や印象的な映像はうまく映画で活かされていると思った。 http://www.amazon.co.jp/dp…

「ぼく、オタリーマン。」

よしたに。「ダンシング☆カンパニヰ」( http://dancom.jp/ )の書籍化。多分、著者とは属性が近いものがありそうだけど本は面白くなかった。理系っぽさも、オタク度もやや低い。やはりトホホ度が低いトコが大きいかなあ。本にするなら徹底的に落ちないと(^^;)…

「月館の殺人」

綾辻行人、佐々木倫子。物語的には本格ミステリーなんだろうが、佐々木倫子が描くとなぜかキャラがみんなギャグっぽい。そこが全体の味を作っていて、かつ、鉄ちゃん(鉄道マニア)連続殺人事件のテツキラーという設定が、超ヘン、鉄ちゃんたちのディティール…

「失踪日記」

吾妻ひでお。突然の失踪、自殺未遂、森の中でのホームレス生活、ゴミ漁り、ガス管工事の肉体労働、アルコール中毒、そして強制入院という、全部実話…。最初の部分は読んだ事あったのだけど、全部通してやっと読む。可笑しく書いているけど、実態としては壮絶…

「ドラゴン桜」(1)~(7)

三田紀房。会社更生法適応間近の私立高校を弁護士桜木が再建、偏差値30台の高校生を一年間で東大に合格させる…。阿部寛、長谷川京子によるドラマ化も決定。ちょうど受験期に多湖輝の「ホイホイ勉強術」シリーズがブームになっていたので、この手の内容は得意…

「ゼロ」(51)

愛英史、里見桂。作る物はイマイチ面白くない。挽物の十一輪霊輪香合、アフガニスタンの秘宝-作るのは金庫の鍵、リトルビックホーンの日本刀、バリ島のヴァルター・シュピース、フビライのチーズ。活躍がイマイチ少ないが、物語的にはまあ面白かった。(memo:…

「バウンティハンター (1)賞金稼ぎ

荒木秀一、中祥人。逃亡犯人を追跡し報酬を稼ぐバウンティハンター。荒木秀一は米国の本物のバウンティハンター。しかし漫画はイマイチ。どこかで見たようなシーン、設定ばかりで映画からのパクリが多い。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4107711…

「ワンピース」(36)

尾田栄一郎。ロビンが離脱、市長襲撃の真犯人、古代兵器「プルトン」設計図の行方と結構複雑な展開。どっちかというとルフィンたちはあんまり活躍していないかも。ところで、タイトルはカナじゃなくて英文「One Piece」が正式なの?Amazonではそうなんだけど。…

「焼きたて!!ジャぱん」(16)

橋口たかし。ご当地名産品を使った展開のさせ方で引っ張っているが、かなり苦しい。アタック25編はまるで面白くない。リアクションのギャグも不発。もう読まなくていいかも。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091270565/

「スカイハイ・新章」(2)-(4)

高橋ツトム。新章は救いのある話が多く、安心して読める。猫、霊能力者、赤子、漫画家と人物も多彩、話の構成も上手い。映画「苺の破片」(id:zom-1:20050305#p1)の主人公が出てくるとは…(^^;)。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088765931/

「バキ」(25)

板垣恵介。寂海王VS烈海王戦…イマイチ盛り上がらない。格闘技になってないし。続くモハマド・アライJr.VS範海王も期待出来ないなあ。板垣恵介はこのシリーズは早く止めて、次に注力した方がいい気がする。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4253200…

「小早川伸木の恋」(1)(2)

柴門ふみ。外科医を主人公にしているが、いままでの柴門ふみの財産の焼き直し。お人よしの主人公が奔放な女脇役に引っかき回される。詰まらなくは無いがこんなワンパターンでいいのか。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091875319/

「ホムンクルス」(5)

山本英夫。中身が薄く、人物像もステレオタイプなまま。奥深そうで、あまり考えられてない。このままグズグズと終わるような気がする。次は読まなくてもいいかも。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091870759/

「のだめカンターピレ」(11)

二ノ宮知子。千秋、ジャン、片平との最終対決の指揮者コンクール。のだめの奮闘も描かれているけど、ヨーロッパに移ってからはちょっと脇キャラが弱いか。裏軒欧州支店でも作ってもらわないと。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063405230/

「DEATH NOTE」(5)

大場つぐみ、小畑健。ミサの確保、月は自ら監禁され、リュークにデスノートを捨てる事を告げてリセット…これは大胆な展開というか、こんなのアリなのか。新鮮な設定の様だが、ちょっとご都合主義な感じもする。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/40…

「蒼天の拳」(12)

原哲男、武論尊。ついに北斗神拳・霞拳志郎と極十字聖拳・流飛燕の対決。前巻(id:zom-1:20041230#p3)から展開が遅いな。それにしても、「希望の目録」エリカは忘れられてない?? http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4107712060/

「Q.E.D-証明終了」(20)

加藤元浩。中国マフィアのボスの連続殺人、探偵同好会会長江成さんの祖母ヒナ江の謎の二つ。謎をエンターテイメントしているという点では、本格的な面白さかも。しかし帯の「このミス一位…「生首に聞いてみろ」の法月綸太郎氏絶賛」って宣伝文句は、どーなの…

「Dr.コトー診療所」(16)

山田貴敏。第一部の完結だけど、最後があんな風に終わってしまってズルイ。第二部はいつ出るのだろうか。前回(id:zom-1:20041103#p4)の続きのアナウンサーの声帯腫瘍手術、合併事件、隣の北志木島との確執、北志木島での手術などなど。アナウンサーは後半は…

「カンナさーん」(1)-(7)

深谷かほる。「マリーゴールド」の続編らしいけど、そっちは未読。 ブスデブ派手好き、自称「めちゃいい女」のカンナさんが主人公。離婚、浮気、再婚、恋愛、リストラ、就職と事件が山の様に起こって展開するのが面白い所か。近くにいたらはた迷惑な感じもす…

「バキ」24

板垣恵介。百年に一度の「大雷台賽」。オリバ対龍書文、この中国拳法の居合が余りに嘘っぽ過ぎで展開が詰まらない。李書文と同じ名前をつけた割には情けない、著者が中国拳法を科学的には考えてない印象。範馬バキ対郭春成は余りに簡単。しかし郭海王の顔が…

「黒のおねいさん」

さそうあきら。生涯ベスト10に入る「神童」を書いた人なので手に取ったが…。ヘンな話ばかり。面白いのもあるし、ダメなのもある。不思議な芸風。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4160900607/

「金田一少年の事件簿 吸血鬼伝説殺人事件」

天樹征丸、さとうふみや。これのおかげで「探偵学園Q」が遅れたそうだ。物語としては一月しか経って無いが、深雪の顔はかなり違うし、ハジメの顔はキュウの顔みたいだし違和感大。トリック的にはほぼ分かったが…無理が無いか??トリックを成立させるために余…

「ミステリー民俗学者八雲樹」(9)

金成陽三郎、山口譲司。前巻(id:zom-1:20040810#p3)よりも、かなりのパワーダウン。トリックも民族学的な味付けもかなり弱い。もう読まなくていいかも。そもそもダイイングメッセージにはかなりの違和感があるが、奇麗に長い文章を書くダイイングメッセージ…

「華麗なる食卓」

ふなつ一輝。魚カレーと玉子カレー勝負。料理としてはいいのだけど、一巻で料理を作るのが二回だけじゃちょっと寂しい。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4088767373/

「D-LIVE」(9)

皆川亮二。ACE総力戦で話がデカイ。操縦するのは、四輪バギーTRX450R、、自航式有人潜水艇はくゆう、ヘリのベル412とハインドの対決。斑鳩悟、小学生の頃からヘリの操縦をしていたとは…藤原巧海より凄いゾ。前巻(id:zom-1:20041213#p1)登場の亜取アキラも凶…